FIREには種類がある？
今回はFIREの種類について書きたいと思います。
そもそもFIREって何？
という方は下の記事を参照ください。
FIREには以下の4種類があると言われています。
- Fat FIRE（ファットファイア）
- Coast FIRE（コーストファイア）
- Lean FIRE（リーンファイア）
- Barista FIRE（バリスタファイア）
では一つずつ見ていきます。
Contents
1.Fat FIRE（ファットファイア）
Fat＝太った（豊かな）
Fat FIREとは多額の資産を持ってリタイアするFIREです。
ここでいう多額とは、FIRE達成後に質素倹約や副業を一切しなくても
生活の質が全く落ちないくらいの額です。
起業や資産運用に成功し、圧倒的な資産を築いた人が
そのままFIREするとこれになります。
FIRE後も豊かな生活を送れてまさに理想的なFIREといえますね。
2.Coast FIRE（コーストファイア）
Coast FIREとは、Fat FIREと同じく多額の資産を持っていて
経済的自立を成功しているが
その後もストレス無く好きなように働いているFIREです。
FIRE成功後に働く理由で多いとされているのが
社会との繋がりをゼロにしないためと言われています。
3.Lean FIRE（リーンファイア）
Lean＝痩せた（乏しい）
Lean FIREはFIRE達成後も質素倹約に努めるFIREのことです。
欧米諸国ではこのLean FIREが一般的なイメージをもたれています。
質素倹約というと良いイメージはあまり無いかもしれません…
しかし、生活していく上での最低限の費用は保証されているので
働く必要が全く無いこと
そして、FIREする上で築く資産が最低限であるということは
FIREにかかる時間が最短であるということ考えると
- 少しでも早くリタイアしたい人
- 何よりも時間を大切にしたい人
そういう人たちがまずはLean FIREを目指すのも頷けます。
4.Barista FIRE（バリスタファイア）
Barista FIREとは生活費の大半を資産運用で賄い
残りの費用を副業やアルバイトなど補填するFIREです。
フルタイムの仕事はリタイアするけど多少は働く
いわゆるサイドFIREというのがこれですね。
完全なリタイア（完全なFIRE）を目指す最短は
上で説明したLean FIREですが
サイドFIREまで視野に入れれば、最短なのは
このBarista FIREになります。
- 今の仕事をすぐに辞めてゴールしたい！
だけど
- フルタイムじゃなければ…
- そんなに稼げないけど好きな副業だけで良いなら…
- 好きな時に休めるなら…
こういった方にお勧めできるのが
このBarista FIREです
まとめ 結局どのFIREがおすすめなの？
最終的に私としてのおすすめは
Barista FIREです。
- 再現性が高い
- 最短である
- リタイア後も社会との繋がりをもてる
以上の理由からBarista FIREがおすすめであり
実際に、私自身が目指しているのもこのBarista FIREです。
