20代サラリーマンの正直な配当金ポートフォリオ 2023年3月
すゝめです。
20代サラリーマンである私の日本株の
正直な配当金ポートフォリオを公開していこうと思います。
多くの銘柄の配当金・株主優待の権利確定日は3月の末に集中しています。
個別銘柄をどう投資しているか・どう分散しているかについては
リアルの知り合いにはなかなか聞きにくいことではありますので
ぜひ、顔も知らない私のポートフォリオをみて
いただけたらと思います。
私の簡単なプロフィールは以下のとおりです。
- 20代 男性 会社員
- 既婚者
- 千葉住み 賃貸住み
- 負債(奨学金含む)なし
2023年3月版 正直 配当金ポートフォリオ
2023年3月の私の配当金ポートフォリオは
上記のとおりです。
左が個別銘柄毎、右がセクターごとのポートフォリオです。
個別銘柄のポートフォリオの通り
分散しているため、分類上は半分以上がその他になってしまっています。
これでは実際の一つ一つの銘柄についてわからないと思いますので
下に詳細な全保有銘柄と保有株数について記載いたします。
銘柄コード 銘柄名 保有株数
1605 INPEX 100
1893 五洋建設 100
1911 住友林業 100
2479 ジェイテック 100
2768 双日 100
2914 日本たばこ産業 100
4502 武田薬品 100
5020 ENEOS 200
5184 ニチリン 100
5401 日本製鉄 100
5411 JFEホールディングス 100
6073 アサンテ 100
6301 小松製作所 100
7182 ゆうちょ銀行 100
7278 エクセディ 100
7342 ウェルスナビ 100
8001 伊藤忠 100
8002 丸紅 100
8058 三菱商事 100
8306 三菱UFJフィナンシャルG 400
8316 三井住友フィナンシャルG 100
8411 みずほフィナンシャルG 100
8591 オリックス 100
8593 三菱HCキャピタル 200
8697 日本取引所グループ 100
8698 マネックス 100
9101 日本郵船 300
9104 商船三井 200
9303 住友倉庫 100
9433 KDDI 100
9639 三協フロンティア 100
年間配当金額・配当利回りについて
私の現在の日本株個別銘柄のポートフォリオは
上記のとおりですが
そのポートフォリオによる、現時点での年間配当金額については
以下の金額です。
左が評価額、右が取得額です。
年間配当金額は税引前で
555,620円でした。
配当利回りは7.33%とかなり高くはなっていますが
これは日本郵船と商船三井の郵船株の異常な配当利回りに
引っ張られているからです。
郵船株は一昨年に購入してから株価の上下は大きいものの
配当金で大きく恩恵をあずかり
業績の今後の見込みは良くないものの
配当金の減配等の発表もないため株価も下がっておらず
単体の評価損益でみても含み益にはなっているため
特に手放すこともなくズルズルと保有し続けている状態です。
現状、郵船株を今後買い増す予定はありませんが
手放す時期についても迷っている銘柄です。
様々な銘柄の株価が下がるたびに購入を検討して
納得のいく配当利回りまでいったから購入しても
郵船株の配当利回りが高すぎて、ポートフォリオ全体の配当利回りは
めぼしい銘柄でも購入すればするほど下がっていくという不思議な状態です。
もちろん、郵船株に偏りすぎているポートフォリオは自分にはあまりにリスキーなため
銘柄が分散されることにより、配当利回りが下がるのは何も問題ありません。
評価損益額 について
現在の日本株ポートフォリオの評価損益額は
+785,895円でした。
先々週の終わりくらいまでは評価損益額が+1,100,000前後をいったりきたりという感じでしたが
その後、アメリカのシリコンバレー銀行破綻のニュースが出て
段々と私の保有している、日本株の一部にも影響が波及してきたというところです。
まあそもそも、配当の権利確定前の3月だからこそ株価が上がっていて
今の時期だからこそ、株価下落の影響がこの程度で済んでいるとも言えるかもしれません。
株価の下落時は優良銘柄が何の悪材料もなくても
周りにつられて売られ、その下落により更に売りが起きて…と
結果的に割安になることが多いです。
今の時期こそ保有している株の株価下落に悲観せず
まだ保有していない優良銘柄が割安になっていないか
探して行くことこそが、バランスの良い高配当ポートフォリオの作り方だと思います。