27歳で資産3000万を到達して思うこと ただのサラリーマンでも可能

27歳で資産3000万を到達して思うこと ただのサラリーマンでも可能

27歳で資産3000万を到達して思うこと ただのサラリーマンでも可能

すゝめです。

今回は、2023年12月に総資産が3000万超えましたので
それについて記載したいと思います。

3000万円の詳細な総資産ポートフォリオについては
下記の記事を参照ください。

20代サラリーマン総資産 正直ポートフォリオ 2023年12月

 

 

 

私のプロフィール

私の簡単なプロフィールは以下のとおりです。

  • 20代 男性 会社員
  • 既婚者
  • 千葉住み 賃貸住み
  • 負債なし

 

24歳で総資産1000万到達してから3年半が経過

 

私は24歳の時に総資産が1000万を超えることができました。

超えた当時の記事を下記に貼ります。

24歳で資産1000万を到達して思うこと 特になし

 

当時の記事を簡単に要約すると以下の内容です。

感想としては

  • 特に感慨深くない
  • 理由は会社に依存しない経済的自由の達成ができていないから
  • 初めて配当金が入った時の方が素直に嬉しかった

自分なりに1000万到達したポイントとしては

  • 会社からの福利厚生と給料
  • 特に住宅手当
  • 愚直に長期分散積立投資(自動積立)
  • ふるさと納税等の活用

 

感想の「特に感慨深くない」だけをみると
斜に構えた鼻につくやつに見えてしまうかもしれません。

しかし、私も資産が増えること自体はもちろん嬉しいです。

それでも経済的自由には程遠いため、まだ喜ぶほどではないという意味で
「特に感慨深くない」と記載いたしました。

 

そして、24歳の夏に総資産1000万到達してから
約3年半が経過し、私は27歳になりました。

そして総資産が3000万を超えることができました。

 

総資産3000万を到達して

感想として

一番の正直な感想としては、これまた特段感慨深いものではないになってしまいますが
それでも1000万到達したときよりは
嬉しさは同じくらいにしても、達成感はありました。

何に対しての達成感かと言うと
総資産4500万という一つの目標に対して
折り返し地点を越えることができたという達成感です。

なぜ4500万が一つの目標なのか

なぜ4500万が一つの目標かと言うと
4500万の資産を年利5%高配当株に全額ブッパすることで得られる配当金が

4500万×0.05%=225万
年間225万であり

225万÷12ヶ月=18.75万
月換算で毎月18.75万であり

私一人が贅沢しなければなんとか生きていける額だからです。

分かりきってる 皮算用

もちろんこの計算が取らぬ狸の皮算用すぎることは
私自身も理解しています。

  • そもそも私自身結婚している
  • 現時点で子供はいないが、いつかは子供を持つ可能性もある
  • 税金は?社会保険料は?年金は?
  • 税金等を諸々引いたら本当に生活できるのか
  • 贅沢せずに生きるとはいっても最低限の生活は楽しいのか
  • 本当に生きるために生きるだけにならないか
  • 大病を患ったらどうするのか
  • 将来的なインフレを考慮していない
  • 親族が経済的に困った際に、経済的援助はできるのか
  • そもそも配当金5%を安定して受け取ること自体が現実的ではない

 

さっと思いつくだけでもこれだけ懸念点を羅列できます。

配当金ではなくS&P500全米株式に全ブッパして
毎年7%切り崩すスタイルなら
総資産額としては年々増えていくという試算もありますが
それでも取らぬ狸の皮算用であることには変わりありません。

それでも目標額は必要

4500万程度で一生働かずに資産運用のみで生きていけるかどうかに疑問を持つのは当然です。

私自身も4500万では厳しいと思っている部分も多いです。

それでも目標は必要です。

私にとっての最終的な目標は
『自分自身が生きやすいと感じられる生活』をおくることです。

  • 時間があること
  • お金があること
  • 健康であること

それらの状態を作り出し、幸せに日々過ごすことこそが私にとっての最終目標です。

詳しくは下記の記事を参照ください。

現代的生き方について

その最終目標を達成するまでの一つの目標が
4500万の資産運用です。

4500万という数字が皮算用だとしても問題ありません。

人間そんなに強くはないので、ある程度手の届きそうな目標がないと
そもそも手が出ません。

目標到達のために、現在の日々の生活を犠牲にすることは
もちろん私のしたい生き方とはかけ離れているためしませんが
それでも、無理せず日々の生活とお金の使い方を工夫するだけで
ある程度短い期間(それでも数年単位ではありますが)で到達可能であり
皮算用的には仕事を辞めても生きていけるかも…くらいの金額が4500万でした。

4500万じゃ流石に厳しい。
7000万なら…。
家族もいるなら1億なら…。
子供のことも考えたら3億あれば流石に…。

自分が安心できる金額なんてものは、将来の不確定要素を考えだしたら
キリがありません。

どうせ4500万貯まったら次の目標を定めるだろうし
7000万貯まったら次の目標を定めます。

一生安心できる金額なんてものは、そうそうありません。

3億なんて貯まるのいつになるんですか?

20代から工夫して生活し、資産運用をしながら
気がつけば60歳を過ぎてから3億達成しても嬉しくありません。

どうしても3億欲しいなら、リスクを取ってでも株で投資ではなく投機をするか
起業でもする方が幾分かマシです。

だからこそ、貯まる前にある程度の目標を設定することが大事です。

貯まってから、その時に計算してもう少し必要であればその時に
目標額を少し引き上げればいいのです。

もちろん、何度も何度も引き上げていては結局いつまでも
仕事を辞めることができないとなるので、それは考えものではありますが
私は2〜3回の目標設定の引き上げくらいであればいいと思います。

一番の理由としては、最初の設定額が高すぎるとやる気が起きないからです。

まず目標金額に向かって動き出すことが一番大事です。

目標金額を決めてから、数年経って、家族構成も変わり
車も変わり、仕事も変わっているかもしれません。

私自身、今現在としては住宅は賃貸が希望ですが
数年後には圧倒的な持ち家派閥に変わっているかもしれません。

今現在全く興味がそそられない高級時計に
恐ろしいほどドハマりしているかもしれません。

別にそれでもいいのです。

というより、数年間何にも変わらない人間の方が珍しいです。

変わったら変わったでその時に目標金額の修正を行えばいいのです。

目標額は必要 結論としては

長々と書いてしまいましたが結論としては

まずは、金額の大小にかかわらず
現時点での目標金額を定めて動き出しましょう。

これにつきます。

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