年収1000万無いのに1年で総資産が1500万増えた話

年収1000万無いのに1年で総資産が1500万増えた話

すゝめです。

今回は、タイトルの通り

『年収1000万無いのに1年で総資産が1500万増えた話』を記載していきたいと思います。

私の簡単なプロフィールは以下のとおりです。

  • 20代 男性 会社員
  • 既婚者
  • 千葉住み 賃貸住み
  • 負債なし

総資産推移について

私の総資産推移

私の総資産推移についてのデータは以下の通りです。

ただし、私自身毎月総資産を記録していたわけではないので
ここに記載しているのは過去に私が記事にした
『正直ポートフォリオ』から記載している月のみ抜粋しています。

2021年8月に総資産が1000万を超え、そこで初めて総資産に関する記事を書きました。

総資産推移のグラフを見ると、そこから急に右肩上がりになっているように見えますが
これはただ私が、そこから約2年間総資産を記事にしていないだけです。

毎月記録していないせいで横軸の時間軸が分かりにくくてすみません…。

20代サラリーマン総資産 正直ポートフォリオ 2024年4月

 

2023年4月から2024年4月までの1年間の総資産増加額1500万円

2023年4月から2024年4月までの1年間で総資産が
1500万円増加しました。

しかし、私自身の現在の年収額は1000万ありません。

これは、手取り年収で言ったら1000万ありませんという意味ではなく
額面年収の話でも1000万もありません。

 

入金力至上主義ではあるが…

私自身、そこまでの節約家ではないと思います。

平日仕事の際は、ほぼほぼ外食ですし
それを抑えようともあまり考えていません。

それでも、社会人になってから手取りから生活費を引いて残った金額や
ボーナスはほぼほぼ入金してきました。

入金先は投資信託(配当再投資型)やその時に気になっている個別株です。

そして私自身、今の生活で十分満足しており
欲しいものがあればすぐに買うので、個別株の配当金が入っても
特に使用用途もないため、また入金します。

税金分多少損しているのは承知していますが、それでも入金するのは
銀行口座に現金を入れていても利息は雀の涙程のため
それなら今現在不要なお金は、複利の効果に期待して入金しようという考えです。

 

上記のように私自身が
『早い時期での入金力こそ、複利の恩恵を大きく享受するには大事』

と考えているため、同年代のサラリーマンと比較すると
節約意識こそ薄いけれど、入金力はそこそこあったのかなと感じます。

 

ただそれでも、配当金を含めても
年間で1500万も入金するだけの入金力は私にはありませんでした。

なぜ、資産増加額が年収を上回ったのか

①複利の効果

資産増加額が年収を上回った理由の1つ目は
『複利の効果』だと思います。

私は配当再投資型の投資信託をメインで積み立てているので
それの配当再投資額が年々大きくなってきたのだと思います。

この金額が自分の生活費を超えれば事実上のFIREのため
これを上げていくためにも、これからも入金力を衰えさせずに頑張りたいところです。

②株高による恩恵

資産増加額が年収を上回った理由の2つ目は
『株高による恩恵』だと思います。

というか、正直こっちの理由の方が
今回の総資産増加には大きく関わっています。

ここ一年の円安により、私の所有しているアメリカ株や投資信託が
相対的に総資産額を大きく伸ばしました。

また、日本株自体も全体的にパフォーマンスが好調であり
全体的に大きく総資産額はプラスになりました。

楽観視できないのは重々承知

上記のように、総資産額の増加は株高による影響が大きいため
これがずっと今後も続くわけではないのは理解しています。

それでも私のようないちサラリーマンには
今後の景気の展望も、明日株がどっちに振れるかも
分かるわけもないため

今後も愚直に広く分散した投資信託を積み立てていくしかありません。

1年間のパフォーマンスだけを切り取れば、今後マイナスの年が出るかもしれません。

それでも、むしろそれは積立投資の観点で言えば割安で購入できていると考え
気にせずに、長期的な目線を常に持ち続けたいです。

所感 

複利の効果を実感できた…?

今回記載した『年収1000万無いのに1年で総資産が1500万増えた話』
所感としては、初めて複利の効果を実感できたのかな?と感じました。

?マークが付いてしまうのは、前述したように今回の総資産増加は
株高による影響が大きいためです。

それでも、ここまで資産が1年間で増えると
世間でよく言われる

『総資産が3000万を超えたら、資産増加スピードが上がる』
実感できた気もします。

複利の偉大さを信じて、これからも愚直に積み立てていきたいところです。

 

 

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