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冬に上がりやすい高配当株ベスト5(2025年版)
はじめに
株って、季節で動きが変わるんですよね。
特に冬は「上がりやすい銘柄」がハッキリ出る季節です。
投資家の損益調整や、機関投資家のポートフォリオ入れ替え、新年度に備えた買いなど、色々な要素が重なります。
そんな冬相場に高配当株×季節性の“二刀流”で挑むと、リスクを抑えながら意外と利益が取りやすいことがあります。
この記事では、私自身が冬相場を何年も見てきた中で感じた「冬の強さ」を基準にしつつ、
・2025年11月時点の配当利回り
・配当性向
・減配リスク
・冬との相性(季節性)
・実際に冬に動きやすい理由
これらを総合して「これは冬に狙えるな…!」という銘柄を5つ厳選して紹介します。
冬に上がりやすい理由とは?
冬相場の本質は、ざっくり言うと“需給の偏り”です。
・決算に向けて買われるセクター
・寒さやインフラ需要から利益が伸びる業界
・資源が動く季節
・物流や海運の繁忙
・年度末に向けた建設・製造の需要増
こういう流れを味方につけると強いです。
特に海運・鉄鋼・商社・素材は冬にハマりやすい傾向があります。
冬に上がりやすい高配当株ベスト5
◆ 第5位:丸紅(8002)
配当利回り(2025年11月):約2.5%
配当性向:約30%台
利回りだけ見ると、「あれ、高配当じゃないの?」と思うかもしれません。
しかし、丸紅は冬に強い“隠れ勝ち組”商社です。
理由はシンプルで、資源価格。
冬はエネルギーや燃料が動きやすく、資源系の利益が出やすい時期があります。
丸紅はその恩恵をガッツリ受けることが多いです。
商社の中でも丸紅は財務の安定感+増配姿勢が強いため、季節性と相性がよい銘柄です。
◆ 第4位:日本製鉄(5401)
配当利回り(2025年11月):約3.9%
配当性向:余裕あり
鉄鋼って、冬が近づくとちょこちょこ動くんですよね。
理由は建設需要の増加と、世界的な素材価格の調整。
冬場は公共インフラ系の仕事が進みやすいタイミングがあり、材料需要が増えます。
また、中国の生産調整が冬に集中することが多く、鉄鋼価格が上がる年があります。
日本製鉄は財務改善も続き、過去ほどの減配リスクはありません。
「景気敏感だけど、高配当で短期の波も取れる」という冬向きの銘柄です。
◆ 第3位:JFEホールディングス(5411)
配当利回り(2025年11月):約4.2%
配当性向:およそ30%台
鉄鋼セクターでも JFE は特に冬との相性がいいんです。
冬はインフラ工事の受注が増えやすく、鉄鋼価格が安定しやすい時期。
そこに高配当+安定した配当政策が組み合わさって、投資家の買いが入りやすいです。
正直、株価の動きは軽くはないですが、冬にかけてジワッと上げる年が多い印象です。
個人的にも、「冬に仕込むならJFEの方が素直に動く」と感じる場面が多いです。
◆ 第2位:日本郵船(9101)
配当利回り(2025年11月):約4.6%
配当性向:30%前後
冬に強い銘柄といえば、やっぱり海運。
海運は冬の繁忙+燃料価格の変動+世界の物流ピークが一気に重なりやすいセクターです。
特に日本郵船は配当水準が高く、冬の上昇波に乗ったときのリターンが大きいです。
また、海運は材料が出ると上げの角度がエグいのが魅力。
ボラティリティはありますが、冬に仕込むメリットは十分あります。
◆ 第1位:海運・鉄鋼・素材セクターの“分散買い”
1位は少し変化球です。
「冬に絶対強い銘柄はどれ?」と聞かれると、毎年変わるんです。
だからこそ、冬相場で一番強いのは“セクター分散”なんです。
・日本郵船(海運)
・JFE、日鉄(鉄鋼)
・丸紅(商社)
このあたりを少量ずつ分散して冬を迎えると、勝率が一気に上がると感じています。
冬はセクターごとの動きが大きく、
「今年は海運の年だった」
「今年は鉄鋼が強かった」
というように傾くことが多いです。
だったら最初からまとめて持つのが合理的というわけです。
“冬専用ポートフォリオ”として組むと、リスクとリターンのバランスが良くなります。
冬相場は「万能」ではないけど、武器になる
季節性はあくまで確率の話で、絶対ではありません。
冬に弱い年もありますし、世界情勢で大きく揺れることもあります。
ただ、私自身の経験では、
「冬に強い銘柄を冬前に買っておく」
というだけで勝率が上がるのは間違いないと感じています。
高配当なら、値動きが芳しくなくても配当でカバーできますし、冬の上昇に乗れればラッキーという戦い方ができます。
まとめ
冬相場は、意外と「狙い目がハッキリしやすい」季節です。
今回紹介した銘柄は、
・冬に季節性がある
・高配当で利回りが魅力
・配当性向が安定
・減配リスクが低め
・短期の値動きにも強め
という条件を満たしているものばかり。
冬の投資戦略として、ぜひ参考にしてみてください。
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