みんなの銀行とは? みんなの銀行ならではのメリットはある? 実際に利用してみて感じること
すゝめです。
今回は
- みんなの銀行とは?
- みんなの銀行の特徴・サービスは?
- みんなの銀行ならではのメリットはある?
について実際に利用してみて感じたことについてまとめていきたいと思います。
Contents
みんなの銀行とは?
みんなの銀行とは、5月28日にサービスが開始された
国内初のデジタルバンクのことです。
みんなの銀行の特徴・サービスは?
みんなの銀行の特徴・サービスは現時点(2021/6/1)では以下のものがあります。
みんなの銀行 普通預金:Wallet(ウォレット)
みんなの銀行では、普通預金を「ウォレット」と呼んでいます。 お財布感覚で
「使っていいお金」をここに入れておき
キャッシュカード・現金を持ち歩くことなく、お支払いから、振込み、ATM入出金まで
いつでもどこでもスマートフォンオンリーで利用することができます。
みんなの銀行 貯蓄預金:Box(ボックス)
みんなの銀行では、貯蓄預金の中に仮想の「ボックス」を作ることができます。
自分の口座内のお金を簡単に整理・整頓することができる「箱」のイメージで
様々な目的に応じて、シュッ直感的に簡単にお金を仕分けることができます。
みんなの銀行 デビットカード:Debit Card(デビットカード)
みんなの銀行の口座を開設すると、スマホアプリにバーチャルデビットカードが発行されます。
「デビットカード」と言っても、みんなの銀行では
スマートフォンで使えるカードレスのものです。
利用時に口座からお金が引落とされるのでクレジットカードのように使いすぎず安心。
デビットカードの取引明細はアプリで確認できます。
ご利用金額の0.2%がキャッシュバックされます。
みんなの銀行 お金の管理:Record(レコード)
「レコード」は、自分が使ったお金を振り返る履歴確認サービスです。
銀行口座、クレジットカード、電子マネーを連携すると
一目で残高や明細を確認できます。
みんなの銀行 あるとき払い:Cover(カバー)
「カバー」とは、口座残高が不足しているときに最大5万円まで
自動的に足りない分だけを立替える
プレミアムサービス限定の追加オプション(無料)です。
プレミアムサービスとは月額600円(税込)で加入できる
みんなの銀行のサービスを決められた手数料で複合的に利用したい方向けの
サブスクリプション型プランです。
優遇内容は以下の通りです。
1.デビットカードキャッシュバック率1% ※2
2.Recordの一括更新が可能に ※3
3.ATM出金手数料が月15回まで無料
4.他行への振込手数料が月10回まで無料
5.最大5万円の当座貸越枠【Cover】を利用可能に
※1:無料トライアル期間として、初めて申し込まれたお客さまは
当初1年間のサービス利用料は発生いたしません
※2:通常のキャッシュバック率は0.2%となります
※3:連携先金融機関によって更新可否・頻度は異なります
みんなの銀行ならではのメリットはある?
みんなの銀行ならではのメリットは以下のものがあげられます。
- 口座開設から全てのサービスがスマートフォン上で完結できる
- 口座の中に仮想の「ボックス」を複数作り、直感的に振り分けできる
- マネーフォワードと提携し他の金融機関の口座や
- クレジットカードなどの入出金履歴を一元的に確認できる
- UIがラフなテイストでおしゃれ
- 口座開設から全てのサービスがスマートフォン上で完結できる
流石デジタルバンクというだけあり、口座の開設からデビットカードの作成
マネーフォワードとの連携まで郵送等面倒な処理が一切ありません。
口座の開設の本人確認も、必要事項を入力しビデオ通話のみによるもので完結。
実際、私が口座開設した時はビデオ通話にアクセスが集中して
繋がりにくくはありましたが、それを除けば
とてもスピーディーかつ手間なくできました。
- 口座の中に仮想の「ボックス」を複数作り、直感的に振り分けできる
上記で説明した「ボックス」の機能です。
貯蓄預金の中に複数のボックスを作成し
お金を使用用途別に振り分けることで
食費は今月あといくら位は使えるな
交際費はあといくら位は余裕があるなと確認できます。
この振り分けもとても直感的にできるので
ストレスなく快適に使用用途別に一目瞭然の財布を作ることができます。
- マネーフォワードと提携し他の金融機関の口座やクレジットカードなどの入出金履歴を一元的に確認できる
上記で説明した「レコード」の機能です。
マネーフォワードと連携することで入出金履歴を一元的に管理できるので
これさえ見れば現在の自分の資産がいくらなのかが一目でわかるようになります。
- UIがラフなテイストでおしゃれ
そして最後は見た目です。
見た目より中身及び機能が大切なのはもちろんなのですが
ネットバンクやネットショッピングサイトにありがちなゴテゴテの配色では
目も気持ちも疲れてしまいます。
「ボックス」を使用して使用用途別にお金を振り分けても
「レコード」を使用して入出金履歴を一元管理し一目でわかるようにしても
見なければ・確認しなければ意味はありません。
普段使いするものだからこそラフでモノトーンに統一されていて
空いた時間につい見たくなるようなデザインであることは大事だと思います。