サラリーマンがウェルスナビを3年運用した結果 リスク許容度4
すゝめです。
今回は
- ウェルスナビを3年運用した結果(リスク許容度4)
についてまとめていきたいと思います。
ウェルスナビとは?
ウェルスナビは一言でいうと資産運用の知識がない人でも
カンタンに資産運用ができるサービス(ロボアドバイザー)です。
自分自身もウェルスナビを運用した結果とは書いてるものの
実際にはウェルスナビに運用してもらった結果が正しいと思います。
なぜなら、ウェルスナビに関しては自分自身では本当に何もやってないんですよね…。
まあ、だからこそのロボアドバイザーではありますが…。
ウェルスナビ 一年半の運用結果
早速3年間運用した結果について報告します。
結果としては
投資金額
1640000円
評価額
2220039円
評価損益
+580039円
+35.37%
という結果になりました。
ちなみに投資期間は
2020年2月〜2023年2月の3年です。
グラフの最初の方で評価額が一気に落ち込んでいるのは
ちょうどコロナショックのタイミングでした。
今日現在の評価額がある程度いいのは
コロナショックのタイミングでも淡々と買い増しが行われていたことも
良い方向に影響しているのかなと思います。
その日毎のチャートに左右されずに機械的に買いましていけるのは
ロボアドバイザー(というより投資信託もすべて含めてですが)等の
積立投資の最大の強みです。
ちなみに私はリスク許容度4で運用を行いました。
リスク許容度は、6つの質問に答えることでウェルスナビが
その人にあったリスク許容度を教えてくれます。
6つの質問とは
- 年齢
- 年収
- 金融資産
- 毎月の積立額
- 資産運用の目的
- 1ヶ月で20%下落したときの対応
という質問です。
資産運用は人によって目的が違うため
人によって運用の仕方も変わります。
- 定年まで働いた上での自分年金としての資産運用をしたい人
- チャートをすぐに確認してしまうため、短期的な下落も恐れる人
- 短期的な下落はどうでもいいから、10年以上のスパンで好成績が欲しい人
- とにかく攻めた投資で元本の3倍位はガツンと儲けたい人
流石に最後のタイプの人はロボアドバイザーや投資信託ではない投資のほうが
向いてるとは思いますが…。
それでも個々人にあったリスク許容度を選択できるのはいいと思います。
ウェルスナビの入金足跡
私のウェルスナビの入金足跡は
まず2020年2月に100万円の入金を行い
その後は、毎月5万の定額積立を行ってきました。
そして、そこからしばらくしてからは毎月1万の定額積立に変更し現在も行っています。
2020年の2月頃から本格的に投資を行い始めました。
メインは米国株の投資信託(積立投資)です。
投資を始める際にその時点で持ってる現金比率をまず下げようと思いました。
(現金で持ってても増えませんので…。)
その際に現金を除き大きく分けて4つに資産を分散しました。
- 米国株投資信託
- 日本株個別株
- 米国株個別株
- ウェルスナビ
そのため、まず最初に100万をウェルスナビに入金し
その後は5万の毎月積立投資を続けていました。
しかしその後、ウェルスナビの中でも良いパフォーマンスを出しているのは
積立投資を行っている米国株投資信託と割と被っているということに気が付き
それなら手数料の安い米国株投資信託の方の積立金額を上げようと思い
ウェルスナビの方の毎月積立金額を5万から1万に減らしました。
それでも、ウェルスナビの積立を今でもやめていないのは
- 米国株投資信託に比べたら手数料は多少高いものの1%(現在は長期割で0.98%)と低い割合であるため
- 気持ち程度ではあるがウェルスナビのポートフォリオに金・不動産・債券といった自分自身ではポートフォリオに組み込まないであろう安定資産が入っていること
- 独自の機能「DeTAX」で税負担の軽減対策までしてくれること
- 定期的なリバランスを自動で行ってくれること
などがあげられます。
そういう意味もあり、私自身はこれからもウェルスナビの積立自体はやめないかなと
考えています。
ウェルスナビの取引履歴は下記のとおりです。
ウェルスナビは総入金額や手数料総額等が一目で分かりやすいのも
良いポイントだと思います。
ウェルスナビの運用商品(ポートフォリオ)については
下の記事をご覧いただければと思います。